日中の国同士がいがみ合っている現状であっても、わたしたち日本人は香港人の多くに当然のように、救いの手を差し伸べた。これは日本人として、当たり前のこと。決して、彼の国々とは異質のものです。それを世界に認知して貰いたいと思います。

「日本ありがとう!」ベトナム反中デモで香港人救出の日系企業に感謝の声殺到―中国 2014年5月16日  (Record China)

2014年5月16日、ベトナムの反中デモが暴徒化しており、ビンズオン省では香港人従業員が工場に閉じ込められる事態も発生。この窮地に隣の日系企業が貨物の運搬と見せかけて車を出し、香港人らを救出したと香港紙・明報が伝えている。この報道は中国版ツイッターで大きく注目され、16日午前9時前後に掲載された書き込みに対し、6時間ほどで1500件以上のコメントが寄せられている。

「日本国民の素養レベルは確かに高い。日中間のわだかまりは日本政府に起因している。一方で、東南アジアの一部の国では、国民の素養が著しく低い」
「どんな問題があるにせよ、日系企業が中国人を助けたことは感謝すべきだ」
「自称愛国者の若者たちは常に日米を批判しているが、今回のベトナム反中デモで中国企業が被害にあっているというのになぜベトナムを批判しない。どうも腑に落ちない」
「日本に感謝。現地の日本人も安全に注意してほしい」
「政治は別にして、日本は高度な文明国家であることは明らかだ」
「日本は東アジアの光」
「暴力にものを言わせようとするのは弱者の考えだ。反日時の中国がまさにそれだ」
「日本国民は謙虚で礼儀正しい。もちろん過激な思想を持つ人も存在する。日本は政府と国民を分けてみるべきだ」

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