多様な無料法律相談、上手な活用術と失敗しない方法〜コスパ優先のトンデモ弁護士も…(http://biz-journal.jp/2013/07/post_2590.html)
一部を抜粋して数回に分けて掲載しますので、詳細についてはリンクからご覧下さい。
「多くの地方自治体では住民を対象に無料法律相談を実施している。相談の担当者はもちろん弁護士なので、交通事故の損害賠償、債権整理、離婚問題など法律絡みのトラブルに関して、専門家によるアドバイスを無償で受けることができる。ただし、相談時間は通常30分以内。制限時間を超えると、話しの途中でも終了しなければいけない。さらに相談者の中には、「弁護士が親身になってくれなかった」と言う人が(もちろん全員ではないが)いるのもの問題のひとつ。
賃貸住宅の敷金が戻ってこないと相談に行ったAさん(30代)は、次のように嘆く。
「資料を揃えて相談に行ったんです。でも弁護士は『”東京ルール”ってのがあるからさ。それをネットでダウンロードして大家に見せれば大丈夫』みたいなことを言っただけ。素人の僕にはチンプンカンプン。あとは弁護士の親戚が大家をしていることを雑談的に話すだけで、僕が質問を差し挟む余裕もなく、ろくな相談もできずに30分が過ぎてしまいました」
無料がいいかどうか、経験からも言えることは、ないよりはあったほうがいいです。でも、もしも、訴訟で、となった場合、結局高く付く場合もありますので、会社設立無料も含めて、そこはよ~く比較して、ご判断下さい。