台湾議会占拠の学生ら ひまわりの花を手に撤退 THE PAGE 4月10日(木)21時6分配信
「私たちは、理想や夢を持って、この議場に入りました。そして、今は責任を持ってここから出ます」── 4月10日夜、学生らは議場内で最後の会見を行い、「今日、議会から撤退するのは『終わり』ではない。もし、今回の議会占拠で挙げた成果が”破壊”されるようなことがあった場合は、みんなでもう一度、議場もしくは総統府にまで抗議の活動を拡げる」と宣言。午前中より議場内を清掃するなどして撤退の準備をしていた学生らは日本時間午後7時7分、今回の学生運動の象徴となった「ひまわりの花」を1本づつ手に持ちながら議場を後にした。
ご苦労様でした。でもなにも終わっていない!それが心残りです。「今日、議会から撤退するのは『終わり』ではない。もし、今回の議会占拠で挙げた成果が”破壊”されるようなことがあった場合は、みんなでもう一度、議場もしくは総統府にまで抗議の活動を拡げる」
中国の意に従えば、利益がある。そんな政権であり、経済という劇薬を飲んで満足しそうだった台湾の国民。民主主義、そのありがたさが、今は見えていないのかも知れない(日本人もですが)。中国や北朝鮮などを見ていて、あんな国に飲み込まれるのは・・・どうなのだろうか。