士業を難易度で計れるかどうか? 士業難易度ランキングからのまとめです。
宅建主任者、行政書士、司法書士、簡裁代理認定、社会保険労務士の資格を取得し、簿記、司法予備試験・・・と目指して来たわけですが、もっとも認知されていない資格が司法書士なのですが、それぞれの資格の難易度は以下のようなものだそうです。
司法書士はともすると司法試験を目指した末に、司法書士になる方も多くいます。また、行政書士から、司法書士、そして司法試験といった階段をステップアップしようとするわたしのようなケースもあります。学習時間も5,000時間以上をかけてさえ、資格取得に至らない方や、司法試験同様に10年近い年月をかけてさえ、それでも断念する方も多くいる試験です。
司法試験を経て、弁護士になっても、年収200~300万円時代といいますから、とんでもない時代になったものです。
行政書士 合格率7%前後。学習時間に600時間程度は必要。
社会保険労務士 合格率は10%前後。学習時間に1000時間程度は必要。
司法書士 合格率3%未満、学習時間に4000時間以上は必要。
弁理士 合格率6~9%、理系の難関資格。学習時間に3000時間以上は必要。